Press release

イタリアPA/SRスピーカーブランド dBTechnologies製品 8機種を新発売

2016-10-20

2016年10月20日


ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、イタリアのPA/SRスピーカーブランド dBTechnologiesの『dBTechnologies INGENIAシリーズ』、『dBTechnologies SUB Hシリーズ』および『dBTechnologies ESシリーズ』を全国の設備機器代理店を通じて発売を開始いたします。
 

TASCAM_logo
品名 型名 メーカー希望小売価格(税抜) 発売予定日
2-Wayアクティブスピーカー IG1T 140,000円 2016年10月下旬
2-Wayアクティブスピーカー IG2T 162,000円 2016年10月下旬
2-Wayアクティブスピーカー IG3T 198,000円 2016年10月下旬
2-Wayアクティブスピーカー IG4T 233,000円 2016年10月下旬
アクティブサブウーハー SUB 15H 148,000円 2016年10月下旬
アクティブサブウーハー SUB 18H 188,000円 2016年10月下旬
ポータブルPAシステム ES 503 198,000円 2016年10月下旬
ポータブルPAシステム ES 802 158,000円 2016年10月下旬

 

dBTechnologies INGENIAシリーズ

dBTechnologies INGENIAシリーズはDigipro G3アンプを搭載した2-Wayアクティブスピーカーです。
簡単なメニュー操作と高度なDSP処理による自在な設定が可能な高域ホーンは、垂直方向非対称の指向性を持ち優れた音響特性を実現しますので、屋内外などの異なる環境下でも妥協なき音づくりが可能。2台のdBTechnologies INGENIAシリーズを接続した場合でも、ハンドルに内蔵された赤外線通信システム(EPDテクノロジー)によりお互いのスピーカーを自動認識するので、それぞれのスピーカーで設定を繰り返し入力する必要がありません。さらに、設定した内容にパスワードをかけて保存することも可能。優れた操作性とセキュリティを備えています。

【主な特長】

  • 垂直方向非対称型高域ホーン(上方向に狭く下方向に広い垂直方向非対称ホーンによる実用的なカバレージを実現)屋内外の様々な環境下でも狙った指向性を実現
  • Digipro G3アンプを搭載、見た目の筐体よりも大きなサウンドを実現するデジタルアンプテクノロジー
  • 2台のdBTechnologies INGENIAシリーズをLINK接続することで2台同時にデジタル制御が可能となり、1台の仮想スピーカーとして運用可能
  • ユーザーフレンドリーなインターフェースで簡単にセットアップが可能
  • 屋外でも視認性の良い有機ELディスプレーを採用
  • 2台接続時にシステム構築を容易にする赤外線通信システム(EPDテクノロジー)
  • 指向性を変更可能なデジタルステアリングカバレージ機能(同一機種2台接続時)
  • 強化ポリプロピレンを採用した堅牢ながらも軽量な筐体

 

dBTechnologies SUB Hシリーズ

dBTechnologies SUB Hシリーズは、Digipro G3アンプを搭載した小中規模空間に最適なアクティブサブウーハーです。
ハーフ・ホーン・ロード方式を採用することでコンパクトなサイズにも関わらず大きな音圧を達成しました。ファンレス高効率アンプモジュールを採用することで、コンパクトで軽量な筐体ながらも大きな出力を実現。筐体には、PVCコーティングされた軽量な積層材(バーチ材)とポリプロピレン製のパーツで構成された自社開発によるハイブリッド・エンクロージャー・テクノロジー(HET)を採用しています。デジタル・プリアンプ部にはDSPを搭載し、クロスオーバー周波数、周波数特性、リミッター、フェーズ切替などの調整が可能です。

【主な特長】

  • エネルギー効率が高いファンレスアンプモジュールを採用
  • アンプ内部の温度をモニターし音量を制限するなど、オーバーヒートを回避する保護回路を搭載
  • 最新のDSP技術を投入したDigipro G3アンプを搭載
  • デジタル・プリアンプ部にはDSPを搭載し、クロスオーバー周波数、周波数特性、リミッター、フェーズ切替などをコントロール

 

dBTechnologies ESシリーズ

dBTechnologies ES(Entertainment System)シリーズは、サテライトスピーカーとサブウーハーによって構成された軽量コンパクトなポータブルPAシステムです。
Bluetooth®接続とステレオ出力が可能なES 503と機能を絞り更にシンプルな操作性を実現したES 802の2機種をラインナップ。ショッピングモールやホテル、レストランなどの商業施設内での小規模PAシステムの構築を容易にします。両製品ともにマイクインプットおよびステレオAUXインプットの系3チャンネルを装備。外部ミキサーを使用せずに、音楽ライブからトークショーなど幅広い用途でご活用いただけるスタンドアロンPAシステムです。

ES 503

Bluetooth®接続とステレオ再生に対応、ライブからパーティーまであらゆるニーズに対応するポータブルPAシステム

【主な特長】

  • フルトップとサブウーハーによるトライアンプ・アクティブ・スピーカー
  • 屋外でも視認性の高い有機ELディスプレーを採用
  • 環境に合わせて設定可能なステレオモード、モノラルモードを搭載
    ※ステレオモードには別売りの専用スタンドが必要です
  • 3チャンネルデジタルミキサーを搭載
  • 携帯プレーヤーなどから再生が可能なBluetooth®レシーバーを搭載
  • シーンに合わせて簡単に使えるEQプリセットを搭載
※写真は別売りスタンドを使用した例です。

ES 802

機能を絞り更にシンプルな操作性を実現したプラグアンドプレイポータブルPAシステム

【主な特長】

  • 3チャンネル入力(CH1:Mic/Line切り替え式XLRコンボ端子 CH2: RCAステレオAUX端子)
  • 8つのEQプリセットを搭載
  • 専用出力端子(LINK)により複数台を使用したdBTechnologies ESシリーズへの拡張が可能
  • フルレンジトップとサブウーハーによる2-Way構成

 

※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。

 

製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
dBTechnologies INGENIAシリーズ』 、 『dBTechnologies SUB Hシリーズ』、 『dBTechnologies ESシリーズ